主な事業Project
御前崎港セミナー
2019年の御前崎港セミナー
令和元年10月18日、浜松市内のホテルにおいて、御前崎港の利用促進のため、荷主・企業、船会社、物流関係者等の皆様をお招きし「御前崎港セミナー」を開催いたしました。
今年も、200名のご参加をいただきました。
このセミナーは2部で構成され、第1部は講演会をメインとしたセミナー、第2部は交流会となっております。
第1部では、栁澤重夫(御前崎市長)御前崎港ポートセールス実行委員会副委員長の開会挨拶に続き、ご来賓として、石川晃三浜松商工会議所副会頭並びに元野一生国土交通省中部地方整備局副局長、鈴木利幸静岡県議会議長からご挨拶をいただきました。
ご来賓の国の関係機関や、御前崎港に寄港している船会社の皆様のご紹介に続き、鈴木雅則御前崎港管理事務所長が御前崎港の整備状況や利便性を紹介いたしました。
次に、齋藤順也御前崎市企業港湾室長(御前崎港振興会)から荷主企業に活用いただけるコンテナ船やバルク貨物およびRORO船利用のインセンティブ(助成)制度など4種類の優遇制度について説明し利用を呼びかけました。
その後、みずほ総合研究所アジア調査部酒向浩二上席主任研究員から「通商新時代におけるASEANの戦略と日本の役割」という演題でご講演をいただきました。
第2部の交流会では、主催者を代表し、実行委員長の川勝平太静岡県知事が挨拶をいたしました。
また、ご来賓として開催地浜松市の長田繁喜副市長のご挨拶をいただいた後、杉本基久雄牧之原市長による乾杯の発声。その後、参加された皆様には、それぞれ商談や情報交換など和やかな雰囲気の中で交流を深めていただきました。
盛況のうちに閉会の時間となり、杉山雄二静岡県交通基盤部理事より、ご参加の皆様に御前崎港のご理解とご支援をお願いして閉会いたしました。