主な事業Project
御前崎港視察会
2026年の御前崎視察会
~御前崎港の魅力を情報発信~
御前崎港ポートセールス実行委員会では、御前崎港の一層の利用促進を図るため、今年で19回目となる「御前崎港視察会」を5月29日(金)に御前崎市の佐倉地区センター及び御前崎港で開催し、荷主・企業、船会社等の方々165名のご参加をいただきました。
佐倉地区センターで行われた午前の説明会では、御前崎市の山崎副市長による挨拶に続き、静岡県御前崎港管理事務所の岡村所長による御前崎港の概要説明、牧之原市経済産業部参事兼商工企業課長の松浦参事による各種利用助成事業(インセンティブ制度)の説明、名古屋税関清水税関支署御前崎出張所の滝所長による通関業務の説明が行われました。
御前崎港の概要説明では、御前崎港の地理的条件や利便性、港湾施設の現状、利用料金の減免制度、貨物取扱量の推移の説明などのほか、「御前崎港港湾脱炭素化推進計画」により示された温室効果ガス排出削減に向けての数値目標や道筋の実現に向け、環境に配慮した港湾としての取組を進めていることなども説明されました。
引き続いて、御前崎港で国際フィーダーサービスを展開するOOCL日本支社の植原静岡支店長によるプレゼンテーションも行われました。
説明会の最後に、櫻井牧之原市副市長による閉会の挨拶が行われました。
これらを通じ、参加された方々に、御前崎港の利用の拡大に向けた働きかけが行われました。
午前の説明会が終了した後の昼食会では、参加企業の皆様が関係する海貨業者の方などと交流する姿が見られました。
午後は、バス5台に分乗し西埠頭の「多目的国際ターミナル」に向かいました。
当日は、西埠頭10号岸壁(国際コンテナターミナル)に内航フィーダー航路のコンテナ船「清浦丸」が着岸し荷役作業を行っており、見学者はガントリークレーンを使用して行われる荷役の現場やそれぞれの設備の役目、作業の流れ、オペレーションの説明などを受けたほか、トップリフターを使ってのデモンストレーションなどを見学しました。
引き続き、西埠頭2号岸壁では、翌日の積込みを控え荷捌場にずらりと並んだ輸出自動車の前で、自動車運搬船への完成車の搬入の流れ、これらを管理するオペレーションや航路との関連などの説明を受けました。
説明は、御前崎港コンテナターミナル共同運営事業体の構成員である、鈴与(株)御前崎支店の田形港運課長から行われました。
天候にも恵まれ、5月としては暑い日となりましたが、体調不良者が出ることもなく間近で繰り広げられる荷役作業に参加者は見入っていました。
参加者は、西埠頭2号岸壁での自動車運搬船の説明を受けた後佐倉地区センターに戻りましたが、港内・港外を移動中の車内では、沿道の他の港湾関連施設などの説明や、御前崎港港湾脱炭素化推進計画の一翼を担うバイオマス発電所の説明なども行われました。
御前崎港セミナー
2025年の御前崎港セミナー
令和7年11月12日に、浜松市内のホテルにおいて、御前崎港の利用促進のため、荷主・企業、船会社、物流関係者等の皆様をお招きし「御前崎港セミナー」を開催いたしました。
今年も、166名の皆様のご参加をいただきました。
このセミナーは2部で構成され、第1部は御前崎港に関する紹介や講演会をメインとしたセミナー、第2部は交流会となっています。
第1部のセミナーでは、御前崎港ポートセールス実行委員会副委員長の下村勝御前崎市長の開会挨拶に続き、来賓として、内藤伸二朗浜松市副市長、西原明美静岡県議会建設委員長、三島理国土交通省中部地方整備局港湾空港部長、並びに、内山勝徳浜松商工会議所理事・総務企画部長からご挨拶をいただきました。
その他、国の関係機関や御前崎港に寄港している船会社の代表など、来賓の皆様の紹介に続き、栁原一貴御前崎港管理事務所長が、御前崎港の現状や整備状況のほか、道路整備の進捗による利便性の向上や脱炭素化への取組などを紹介しました。
次に、髙野真吾御前崎市企業港湾室長(御前崎港振興会)から、御前崎港でコンテナ船やバルク貨物船を利用する際に荷主企業に活用いただける6種類のインセンティブ(助成)制度について説明し、利用を呼びかけました。
その後、神奈川大学経済学部教授で、国際経済学、国際物流、交通論の専門家である松田琢磨講師から、「2025年のコンテナ輸送市場と見通し」という演題でご講演をいただきました。
第2部の交流会では、主催者を代表し、塚本秀綱静岡県副知事が挨拶をいたしました。
続いて、大石勝彦牧之原市副市長による乾杯の発声が行われ、参加された皆様には、それぞれ商談や情報交換など和やかな雰囲気の中で交流を深めていただきました。
盛況のうちに閉会の時間となり、大石昌宏静岡県交通基盤部部長代理より、参加された皆様に対し、改めて御前崎港への一層のご理解とご支援をお願いして閉会いたしました。
